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工法の紹介

HySPEED(ハイスピード)工法とは

人にも環境にも優しい強度の高い地盤改良

既存の地盤改良工法のようにあらかじめ決まった杭を使ったり、地盤を補強しない工事と異なり、 砕石パイルをその地盤にあうように確実な施工で1本づつ造り上げ、砕石パイルと砕石パイル周辺の地盤の支持力を複合させて、 地盤の支持力を高める地盤改良工法です。

9つの特長

1:地震時の衝撃に強い

砕石パイルと原地盤で複合的に面全体で建物を支えるので、安定した強さがある。

2:環境貢献工法

天然の砕石しか使わないので、土壌汚染や環境破壊による周辺地域への悪影響を起こしません。
つまり住む人の健康被害を起こしません。

3:産廃費用が発生しない

産業廃棄物(コンクリート、鉄パイプ)として扱われないので、将来取り除く必要がありません。

リユースで地球に貢献

将来家の建て替えをするときも、同程度の家であれば繰り返し使えます。

5:液状化対策工法

地震時の液状化をドレーン効果(排水効果)により抑制します。

6:パーフェクトな工事保証

日本大手保証会社の認定工法です。

7:CO2を5,000Kg削減

砕石しか使わないことにより他の工法に比べCO2の排出を少なくします。

8:無公害工法

今まで施工が出来なかった地下水の多い地盤やセメントの固まらない腐植土の地盤、六価クロムの出る火山灰の地盤でも、問題なく施工が出来ます。

9:遺跡になる工法

セメントや鉄パイプのように劣化したり、錆びたりしない、永久地盤工法です。

地震に対する強度

災害大国の日本では有効的

世界でもっと地震が多い日本では、家屋の被害対策も必要不可欠になります。
十勝沖地震(震度6.4)や阪神大震災(震度7)でも、岸壁で大きな被害が発生しましたが、砕石を使った地盤改良では大きな被害はなく、 現在の地盤改良工法の中では最適とされています。
地震の時、家の揺れ方と地盤の揺れ方に違いがあり、杭はその変化に耐えられないこともありますが、砕石パイルはもともと固まっていないため、地盤の揺れに追随して、地震の揺れによる強度低下をやわらげる効果があります。
 

液状化に対する強度

水による地盤沈下を防ぐ

大きな地震が起こると、地盤を構成する土や砂、水などが分離して液状化現象が発生することがございます。しかし、HySPEED工法で作られる砕石は、杭間隙水圧を消散しながら水圧を逃がして液状化を低減できます。

特許・認定等

特許出願中

平成19年年2月19日出願

地盤保証会社認定取得

JHSジャパンホームシールド(株)、ハウスワランティー(株)、一般社団法人 住宅技術協議会(HG)その他の保証会社の認定を取得しています。

NETIS 新技術情報提供システム

新技術情報提供システム(NETIS)とは、「公共事業等における技術活用システム」によって蓄積された技術情報のデータベースで、直轄事業及び補助事業に係わらず公共工事に活用できる技術を可能な限り網羅したものです。 
平成19年9月登録済

建築技術性能証明書

建築技術性能証明書

(2010-01-14 ・ 2055KB)

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